なぜ、マグネシウムが必要なのか

マグネシウムは食事で補給すべきもっとも重要な栄養素のひとつです。
マグネシウムが不足していると、心血管疾患、高血圧、糖尿病、頭痛など様々な健康への悪影響をおよぼします。さらに、骨の成長にも大きく関わると言われており、運動機能にも大きな影響を与える可能性もあります。

そんな人間にとって大事なマグネシウムですが、現代人の多くが不足しています。
世界保健機関(WHO)の報告書によると、日々の食事で成人の75%もの人がマグネシウムが足りていないという発表もありました。

マグネシウムは、葉物野菜、全粒穀物、ナッツ類、種子類などの加工されていない食品や、ミネラル豊富な水に含まれています。しかし、土壌や飲料水のミネラルが枯渇していることから、食事からマグネシウムを接種することが難しくなっているのです。

マグネシウムがもたらす、5つのいいこと

1. STRESS AND TENSION〜ストレスと緊張からの解放〜
「リラクゼーション・ミネラル」とも呼ばれるマグネシウムは、脳や神経系全体にメッセージを送る神経伝達物質を調整することで、神経や筋肉を落ち着かせ、健康的な脳機能をサポートし、気分を改善させます。

2. CARDIOVASCULAR HEALTH〜心血管の健康〜
マグネシウムは、心臓を含む筋肉の働きをサポートします。
筋肉の弛緩、収縮を助け心臓のリズムを調節し、健康な血圧と循環をサポートします。

3. STRONG BONES〜強い骨をつくる〜
マグネシウムは、強く健康な骨の重要な成分です。ある研究では、マグネシウム摂取量と骨密度の相関関係が示されており、摂取量が高いほど骨密度も高いと言われています。

4. RESTFUL SLEEP〜快適な睡眠〜
自然な睡眠補助剤と言われる、マグネシウム。
身体を鎮静させる効果があり、睡眠の準備を整えることができます。。眠ったあとも快適な睡眠が続くようホルモンを調整する機能もあります。

5. ENERGY 〜エネルギーの活性〜
マグネシウムは、体内のエネルギー生産プロセスに関与する重要な栄養素の一つです。マグネシウムはATP(食品をエネルギーに変換する役割)の活性化を担っています。

マグネシウムはどう補うことができるのか

マグネシウムをからだに取り入れる方法は2つ。
サプリメントや薬などを利用した経口摂取、もうひとつが皮膚を通じて取り入れる経皮吸収です。
経口摂取の場合、消化器官を通るため胃腸刺激や下痢症状をおこす可能性があります。
下剤効果を引き起こすことにより、消化管を通過する時間が短くなり身体への吸収も減少してしまいます。

しかし、経皮吸収は皮膚を介して素早く身体中の細胞に届くことができ、お子さまから高齢の方まで使いやすい摂取方法です。皮膚はミネラルの吸収を自然に自己調整できるため下痢などの副作用が起こりづらいのです。

経皮吸収のメカニズム

人間は何世紀にもわたって皮膚から体内に良い物質を取り入れており、それを代表するものが温泉です。

皮膚には温度調整、解毒、バリア機能の3つの機能があります。
例えば、汗をかくと、体温を調節すると同時に皮膚を通じて毒素を自然に排出します。
毒素を排出するのと同じように、身体に取り込むこともできます。
皮膚はある程度の浸透性があるため、物質が皮膚の層を通過し、リンパ系および血管まで運ばれ身体中に運ばれます。

実際にマグネシウムを入れたお湯に20分足を浸し、マグネシウムオイルを全身に塗るとどのような効果があるか試したところ、被験者16人のうち75%が細胞内のマグネシウム濃度が大幅に増加した、というアメリカの研究結果もあります。(アメリカホリスティック医学協会の創設者であるノーマン・シーリー博士(M.D., Ph.D.)の研究結果より)